見たまんまの世界

自分用のメモです。なんでもありません。

イケメン俳優の接触イベントに行って来た

毎月ブログを更新しようかなと決めて当然続く訳なく、4か月ぶりの更新。面白いことがあったので、記録の意味も込めて更新します。

 

2019年2月3日、東京・ベルサール汐留にて行われた、新田真剣佑ファンミーティング「2nd Meeting with fans」に参加して来ました。昨年突如新田真剣佑沼にハマりファンクラブに入るもタイミングが悪く1回目のファンミには行けなかったので、ようやくのイベント参加。いや~もうね、楽しかったですね。他の用事と重なってしまって、直前まで参加するか迷ってた。参加費(チケット代)3,000円くらいだし今回は諦めようかなって思ったけど、ファンミを選んで正解でした。

 

会場が会議とか企業説明会なんかが行われていそうな感じの大きなホールでのファンミ。今回のキャパは1回900人ほどだったそうです。2部制だったから合わせて2000人いないくらいのファンが参加したってことか…。なんかすごいなあ。俳優って大変なんだなあって思いました。そんな感想を抱いた、人生初めての俳優接触イベントでした。

座席は運よく比較的前方でした。それでもご本人はずーっと前でしたけど。

 

イベントは、本人を呼び込むところからスタート。司会の方の掛け声「せーの」に合わせて「まっけーん!」って。ファンの層的にそうなのか、この回に集まった人たちがそうだったのか、わかりませんが、女の子の高い声で呼び込む…なんてことがありませんでした。本人が出てきても黄色い歓声があがると思いきや、どちらかというと「ざわ…」という感じで。より近くで接触できるファンミもそんな回数を行っていないし、舞台を見に行っても座席から本人のいるステージは遠いしで、初めて見る好きな俳優の美しさに戸惑ってどよめいてるような雰囲気でした(笑)行き慣れたジャニーズのコンサートではタレントが出てきようものなら歓声というかむしろ叫び声のようなものがあがるものが当たり前だったので、新鮮でした。でも、当のわたしはどんな現場でも声を出さずにいるタイプなので、新鮮だけど、落ち着く感じもありました。

 

 企画に入る前に宣伝コーナー。出演中のCM、映画の予告動画なんかを本人と一緒に見ました。ファンなら当然、これらの動画はすでにチェック済みで中には飽きるほど見ている人もいるんだろうけど、動画に出てる人と一緒にその動画を見ることなんて、まあありませんよね。俳優のイベントだと恒例なのかな、知らんけど。

 

企画は大きく分けて3つ。

まずひとつ目は「Real response to fans」。リアルでない、「response to fans」はファンクラブ内のコンテンツにもあって、日にち、時間の書かれたボールをくじのように引き、その組み合わせに一番近かった日時に送られたメッセージ(ファンクラブを通じて本人にメッセージを送る機能がある)を読み上げて、質問等が記載されていればそれに答えるというものだ。それが、ファンミ内でリアルに行われた。

列(1~30列くらいあった)、座席番号(一の位、十の位分けてある)の書かれたボールを新田さん本人が箱から引きそこに座るファンを壇上に迎えて少しの間やりとりができる。きっとここは普通ならスタッフがお客の元に行って壇上に案内するのだろうが、新田さんが「会場が広くて近くで(自分を)見れない人もいるから、少しでも近くに行くために自分で迎えにいきます」とのことで、自分の足でファンの元へ。サービス精神が旺盛すぎる。顔も良くて性格も良い。こんなできた人間が存在していいのか…?

ステージに上がったのは4名くらい。新田さんが客席に降りて動くたびざわつく会場。わたしの近くにも来ましたが、なんかね、直視できなかったです。「わたしなんかが見てごめんなさい」って気持ちになるの(笑)。顔めっちゃ小さいし。新田さんが動くのに合わせてお客の体、視線も動くんだけど、新田さんは「恥ずかしいから見ないで~」って言うの。かわいいね。双眼鏡で覗かれるのも嫌なんだって。ごめんね、双眼鏡でガン見して。キャラなのか、素なのかは当然わからないけど、ファンに囲まれてたくさんの視線を浴びて動くたびに会場がざわついて、そういうのに慣れていない感じは、あざとい若手俳優代表の竹内涼真さんとは真反対だなって思いました。彼がこういうイベントやったら絶対その場の空気を自分のモノにして操るでしょ? 知らんけど。

選ばれしファンの席まで迎えにいった新田さんですが、壇上に登らせるときには何と自分が先にあがり手を差し伸べてエスコートしていました。アメリカ育ちということもあるのかもしれないけど、何も考えず自然にやっているんだろうなあって思いました。知らんけど。わたし、森川葵さんも好きなんですが、以前ふたりが映画『Over Drive』で共演した際の試写会で同じこと(0:07)をやっていたので滾りに滾りました。


新田真剣佑&北村匠海のイチャイチャに黄色い悲鳴 2人なら「何にだって勝てる」 映画『OVER DRIVE』レディゴー!! スタート直前女性限定試写会イベント

 

それで、直接新田さんと会話をできる権利を得た4人ですが、わたしの隣の人がそれを当てました。正直ね「またか~」って思ったよね。またか~の1回目がこれです。舞台の当日券購入列に並んで膝から崩れ落ちたやつ。 

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これだけ自分の隣の人が運がよいってことがあるなら、そのうち自分にも回ってきそうな気がしますね。一日百善くらいして、日々徳を積んでいきたいものです。 当たる可能性の方が低いので期待はしてなかったんですが。倍率225倍だし。さすがにくじで自分の列、自分の座席の十の位が読みあげられたときは当たれ!って思いました。隣の女性に嫉妬とかは当然なく、おめでとうって気持ちになりました。ファンミがスタートして新田さんが登場したときに「顔が小さいですね」ってお姉さんと会話をしたんで、嬉しかったし。質問タイムを終え、隣に戻ってきたとにに「おめでとうございます!」って言ったら、どうぞって手を差し伸べて間接握手をしてくれたのは良い思い出です(笑)あと、手が冷たかったって教えてくれてありがとう…。パタリ

 

ふたつ目の企画は、サイン入りのグッズプレゼント。お客を選ぶ方法が先ほどと同じ。ファンクラブのグッズであるトートバッグと映画『十二人の死にたい子どもたち』のポスター2枚の計3名分。正直ね…これはいいかなって思いました。名前入れてくれるし欲しいっちゃ欲しいけど。持ってるんですよ、サイン。2月1日に出た新田さんの1st写真集をファンクラブ通販で購入すると、サイン入りのやつが送られてくるかも、ってよくあるやつ。限定250冊、とかだったかな。そりゃね、欲しいでしょ。買えばいいんだもん。しかも写真集1冊税込み2,000円の良心的な価格だったから、キリが良いし5冊買いました。そしたら、サイン入りが送られてきました! やったー!! だから、落ち着いた心でふたつ目の企画を見届けました。

 

ここまでを1時間ほどで終え、最後の企画は、ハイタッチ会。行けなかった1回目のファンミでは握手タイムがあったらしいのですが、今回はその時よりキャパが増えてるし、さすがに接触できる時間があるとは思えなかったから期待してなかった。でもよかった!!

初めて見る至近距離での好きな俳優の姿。卒倒してしまいそうでした。知ってたけど、顔小さすぎ! 公式プロフィールによると、身長は178cmということですが、顔の小ささもあってかもっと大きそうに見えました。顔の面積が小さいのに、大きなパーツが集まっていて、うらやましすぎる。手は身長の割にそこまで大きくなかったイメージでした。ハイタッチしただけで握ってないから違うかもしれないけれど。

ハイタッチの際に掛ける言葉、めっちゃ考えた。握手会があったら「ずっと応援します!」って言うって決めてたけど、それって自分を押し付けてるなあって(考えすぎ)。少し前にインフルエンザA型に罹って仕事をキャンセルしていたので「元気で頑張ってください」と満面の笑みで伝えました。確かそれに対して「ありがとう」などの言葉はなく、少々びっくりした顔をしていたような気がします。わたしの顔を見てその顔になったんだったらごめんなさい。痩せて出直します。あと、手がちょっとひんやりしてました(前述参照)。

 

 

楽しかったファンミーティングを終え、次は写真集のお渡し会とスタンプ会です。楽しみだなあ。